【学び】投資初心者がゼロから学ぶ〔ダウ理論〕

どうもこんにちは。

 

今日で仮想通貨投資を始めて4日目ですが、

ようやくダウ理論を学んでいます。

 

始める前から名前だけは知っていましたが、

そんなもん知らなくても勝てるっしょ!とたかを括っていました。

反省しています。猛省しています。

 

というわけで、今回は以下の動画を見てダウ理論を勉強したので、

その記録を書いていきます。

 

www.youtube.com

 

ダウ理論とは

19世紀のジャーナリスト、証券アナリスト

〈チャールズ・ヘンリー・ダウ〉が提唱した

市場の値動きを評価する理論のことだそうです。

 

6つの基本法則がありますが、中でも重要なのは、

≪トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する≫という点。

 

トレンドは〈上昇トレンド〉〈下降トレンド〉があり、

それぞれを〈上目線〉〈下目線〉と呼びます。

 

では、どういう状況が上目線、もしくは下目線なのか。

 

このブログを書いている2021年11月27日4:00前後の

ビットコインのチャートを元に考えていきます。

 

f:id:morozumi5:20211127035632p:plain

 

これは1分足のチャートです。

21時頃に〈最安値〉となるポイントがあります。

f:id:morozumi5:20211127035758p:plain

 

そこに至るまでの〈戻り高値〉が20時中盤に位置していることが分かります。

f:id:morozumi5:20211127035829p:plain

 

その後、現在である4時近辺に至るまで、

戻り高値の赤丸部分を超えていません。

(一時的に24時手前に超えかけましたが、ブレイクはしませんでした。)

f:id:morozumi5:20211127040035p:plain

 

これがまさに〈下降トレンド〉であり、

仮に24時頃に上に抜けていれば、

それを機転に〈上昇トレンド〉に切り替わるということです。

 

ちなみにこの逆パターンとして、

〈最高値〉に対する〈押し安値〉を下回った際に、

上昇トレンドから下降トレンドに移行します。

 

このようなトレンドと押し安値、戻り高値を、

上位足から、週足、日足、30分足、15分足、5分足、1分足と順に

把握したうえでトレードすることを動画ではおすすめしていました。