【学び】投資初心者がゼロから学ぶ〔ダウ理論〕
どうもこんにちは。
今日で仮想通貨投資を始めて4日目ですが、
ようやく〈ダウ理論〉を学んでいます。
始める前から名前だけは知っていましたが、
そんなもん知らなくても勝てるっしょ!とたかを括っていました。
反省しています。猛省しています。
というわけで、今回は以下の動画を見てダウ理論を勉強したので、
その記録を書いていきます。
ダウ理論とは
19世紀のジャーナリスト、証券アナリスト
〈チャールズ・ヘンリー・ダウ〉が提唱した
市場の値動きを評価する理論のことだそうです。
6つの基本法則がありますが、中でも重要なのは、
≪トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する≫という点。
トレンドは〈上昇トレンド〉と〈下降トレンド〉があり、
それぞれを〈上目線〉と〈下目線〉と呼びます。
では、どういう状況が上目線、もしくは下目線なのか。
このブログを書いている2021年11月27日4:00前後の
ビットコインのチャートを元に考えていきます。
これは1分足のチャートです。
21時頃に〈最安値〉となるポイントがあります。
そこに至るまでの〈戻り高値〉が20時中盤に位置していることが分かります。
その後、現在である4時近辺に至るまで、
戻り高値の赤丸部分を超えていません。
(一時的に24時手前に超えかけましたが、ブレイクはしませんでした。)
これがまさに〈下降トレンド〉であり、
仮に24時頃に上に抜けていれば、
それを機転に〈上昇トレンド〉に切り替わるということです。
ちなみにこの逆パターンとして、
〈最高値〉に対する〈押し安値〉を下回った際に、
上昇トレンドから下降トレンドに移行します。
このようなトレンドと押し安値、戻り高値を、
上位足から、週足、日足、30分足、15分足、5分足、1分足と順に
把握したうえでトレードすることを動画ではおすすめしていました。